
SPACER(スペースアール)は、スマホで鍵のやりとりができるスマートロッカーサービスです。鍵はスマホで手に入れ、スマホをかざして閉めます。
「鍵はスマホ」がもたらす利便性
SPACER(スペースアール)は、SPACER筐体とBluetoothで接続し、アプリ上でロッカーの解錠・施錠が可能です。利用は2時間まで無料、その後6時間ごとに240円の料金が発生します。支払方法は毎月のスマホ料金と合算や、クレジットカード払いに対応。小銭を用意する手間もありません。
さらにSPACER(スペースアール)では「鍵の共有」が可能です。一時的に生成される鍵(共有URL)をメールやLINEで送信すれば、相手と鍵を共有できます。これにより、ロッカーを介した荷物の受け渡しがしやすくなります。
あらゆるモノの受け渡しに影響を与える可能性
SPACER(スペースアール)は、モノの受け渡しを伴う、あらゆる業界に影響を与える可能性があります。例えば宅配において、荷物をSPACER(スペースアール)に届けてもらい、鍵のURLも送ってもらえば、自分が立ち会う必要は無くなります。クリーニングした衣類の受け取りなどにも利用できそうです。24時間利用できるのも強みでしょう。
SPACER(スペースアール)の近くの人同士であれば、鍵を共有してしまえば対面せずに、荷物のやり取りができます。個人間オークションで競り落とした商品受け取りも、匿名のまま、住所を伝える必要もなく受け取れます。
SPACER(スペースアール)のポイント
- スマホを鍵として利用できる「スマートロッカー」
- 24時間利用可能、2時間まで無料
- 専用URLを送る事で、鍵の共有ができる
ランダムで変わるセキュリティキーで高い安全性
スマホが鍵になる利便性と同時に、安全かどうかは重要です。
SPACER(スペースアール)では毎回ランダムで代わるセキュリティキーを採用し、暗号の解読方法も筐体ごとに異なる仕組みとなっています。利用ログも管理されているので、犯罪行為や不審な利用があった際は警察にログを提出することもできます。
利便性に加え、安全性にも配慮されたSPACER(スペースアール)。一般的に普及して、当たり前のように利用される日も、近いかも知れません。
※2019年3月12日現在のWebサイトの情報をもとにまとめています。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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