<2019年版>おつり投資サービス3社まとめ メリット・デメリットは?

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「おつり投資サービス」をご存知でしょうか。毎日の買い物のおつりを自動的に投資してくれるサービスです。投資がはじめての方も気軽に始められますし、一度設定するだけなので続けやすく、アプリで簡単にチェックできるという手軽さもあります。
おつりで資産運用できる3つのサービスをご紹介します。

おつり投資サービスとは

おつり投資サービスの基本的な仕組みは「家計簿アプリやクレジットカードと連携しておつりを投資する」というものです。
具体的には、登録しているクレジットカードや電子マネーでお買い物をする際、あらかじめ設定してあるおつりのルールにより、架空のおつりが自動的に積み立てられ、月1回まとめて投資されます。
そのため、一度設定すればお買い物の度に自動的に少額ずつ積み立てられ、毎月投資されていくことになります。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)

THEO+docomoの特徴

  • NTTドコモのクレジットカード、dカードと連携したおつり投資
  • dカードでお買い物をしたら100円または500円単位でおつり投資が可能
  • 最低投資額の条件はない
「THEO+docomo(テオプラスドコモ)」は、NTTドコモとロボアドバイザーのTHEO(テオ)が提供しているサービスです。ドコモユーザー限定になりますが、無料で利用できます。
dカードでの買い物のおつり相当額が、THEO(テオ)に投資されます。
最低投資額の条件がなく、利用料もかからないため、紹介する3つのサービスの中では最も気軽に利用することができます。

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マメタス

マメタスの特徴

  • WealthNavi(ウェルスナビ)が提供
  • おつりは100円、500円、1000円の中から設定
  • 最低投資額は1万円
  • 家計簿アプリ「マネーツリー」の登録と住信SBIネット銀行の口座が必要
家計簿アプリ「マネーツリー」に登録したクレジットカードのおつり相当額がロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)で運用されます。利用料は無料です。
ただ、ちょっとハードルが高いのが、最低投資額が1万円であるという点です。また、住信SBIネット銀行を通して入出金が行われるのでこちらの銀行口座も必要です。

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トラノコ

トラノコの特徴

  • TORANOTECというフィンテック企業が提供
  • おつり相当額は自社の投資信託「トラノコファンド」で運用
  • 利用料は毎月300円
  • 5円から投資可能
「トラノコ」は、TORANOTEC株式会社というフィンテック企業が運営しています。家計簿アプリ(マネーフォワード、マネーツリー、Zaimなど)に登録したクレジットカードのおつり相当額がトラノコの投資信託で運用される仕組みです。
最低投資額は5円と低いものの、利用料が毎月300円かかってしまう点がデメリットです。

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まとめ

ドコモユーザーの方なら、利用料無料・最低投資額なしの「THEO+docomo」が利用しやすいサービスになります。その他の方は、銀行の口座開設などの手間がかかりますが、利用料無料の「マメタス」を検討してみてください。
※2019年3月に集めた情報をもとに構成しています。最新の情報は各サイトでご確認ください。

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